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J-GLOBAL ID:200903074935132125
炭素を含む窒化物人工格子およびその作製方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 利之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993064882
Publication number (International publication number):1994256098
Application date: Mar. 02, 1993
Publication date: Sep. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】 3d遷移金属層と炭素層からなる人工格子において、少なくとも一方の層を窒化物とすることにより、界面での相互拡散や化学反応を抑制し、短周期構造でも高い反射率を得る。【構成】 Cターゲット26とCrターゲット28を用いて、窒素ガス雰囲気中でスパッタリングを行って、2rpmで回転する基板36上にCrN/CN人工格子の膜を堆積させた。CNの膜厚を3nmで一定にし、CrNの膜厚を2nm、1nm、0.4nm、0.2nmの4種類に設定して、4種類の人工格子を作り、そのX線回折パターンを測定して膜の評価を行った。その結果、すべての人工格子において、人工格子の周期に対応する明確な回折ピークが観測された。
Claim (excerpt):
3d遷移金属窒化物からなる第1層と窒化炭素からなる第2層とを交互に繰り返し積層したことを特徴とする、炭素を含む窒化物人工格子。
IPC (5):
C30B 29/68
, C23C 14/06
, C30B 23/08
, C30B 25/06
, C30B 29/38
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