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J-GLOBAL ID:200903074957082563

分散処理システムにおけるメッセージ通信方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993334570
Publication number (International publication number):1995200435
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Aug. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 処理依頼を処理実行可能ノードに取り込み実行せしめることで、分散処理システムの性能向上を図る。【構成】 処理依頼ノード110側は、機能アドレス付加手段114が依頼メッセージに機能アドレスを付加し、伝送路100に送信する。処理実行ノード120側は、アドレス変更手段125が受信依頼メッセージの機能アドレスと自機能アドレスが合致する場合のみ該依頼メッセージを取り込み、送信先アドレスを自ノード宛に変更してAP121へ上げ、機能アドレス付加手段124が応答メッセージを伝送路100に返信する。処理依頼ノード110側は、アドレス変更手段115が受信応答メッセージ中の送信元アドレスを元の依頼先アドレスに変更し、選択手段116が正当な応答メッセージを選択してAP111へ上げる。
Claim (excerpt):
複数ノードが伝送路を介して接続された分散処理システムにおいて、各ノードの伝送路との電気信号インタフェース制御を行う伝送路制御手段と、通信プロトコル処理などを行う通信制御処理手段との間に、当該ノードが処理依頼のための依頼メッセージを送信する場合、該依頼メッセージ中の希望処理種別に対応する機能アドレスを該依頼メッセージに付加するとともに、該依頼メッセージ中の送信先アドレスを保持し、当該ノードが依頼メッセージに対応する応答メッセージを送信する場合、該応答メッセージの送信先アドレスを依頼メッセージ送信元ノード固有のノードアドレス指定で送信する手段と、依頼メッセージを受信した場合、該依頼メッセージ中の機能アドレスが当該ノードで処理可能な処理種別に対応する機能アドレスを示していると、該受信した依頼メッセージを取り込み、該依頼メッセージ中の機能アドレスを削除すると共に、該依頼メッセージ中の送信先アドレスを当該ノード宛のアドレスに変更し、送信した依頼メッセージに対応する応答メッセージを受信した場合、該応答メッセージ中の送信元ノードアドレスを、該応答メッセージに対応する依頼メッセージ送信時に保持した送信先アドレスに変更する手段と、を設けたことを特徴とするメッセージ通信方式。
IPC (4):
G06F 13/00 353 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/16 370 ,  H04L 12/42

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