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J-GLOBAL ID:200903074962472825

オンライン業務処理システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996315921
Publication number (International publication number):1998161976
Application date: Nov. 27, 1996
Publication date: Jun. 19, 1998
Summary:
【要約】【課題】従来、ホスト計算機上のオンライン業務プログラムは、通信回線を経由して端末装置と接続して用いられていた。しかし文字と罫線で構成された画面が見にくいなど、使いにくいユーザインタフェースとなっていた。【解決手段】インタネットなどで用いられているブラウザ上に、使いやすいグラフィカルユーザインタフェース(GUI)を表示可能とする。オンライン業務プログラムが表示する画面ごとに、ブラウザに対して画面表示内容を指示するテキストを保持し、オンライン業務プログラムの出力データと合成してブラウザに送信することで達成される。
Claim (excerpt):
ホスト計算機と、通信手段と、ディスプレイないしテレビを備えかつグラフィックス表示機能を有するブラウザとを有するオンライン業務処理システムであって、前記ホスト計算機は、業務プログラムのソースコードと、オンライン業務処理画面における画面中のデータフィールドのフィールド名称,表示座標,少くとも入力か出力かを区別する入出力区分の対応表を定義する画面定義情報と、前記フィールド名称と表示指示を示す文字列ないし記号列によって前記データフィールドのデータを前記ブラウザに表示することを指示する情報もしくは前記フィールド名称と入力指示を示す文字列ないし記号列によって前記ブラウザにユーザが入力したデータを該フィールド名称と対応付けて前記ホスト計算機に送信することを指示する情報を含むハイパテキストテンプレートとを有し、該画面定義情報の中で入出力区分が出力となっている前記データフィールドについては該データフィールドに表示するデータと該データフィールドの前記フィールド名称との対応を示す出力論理情報を出力し、かつ、該画面定義情報の中で入出力区分が入力となっている前記データフィールドについては該データフィールドに入力されたデータと該データフィールドの前記フィールド名称との対応を示す入力論理情報を入力し、該出力と該入力とを繰り返すことで前記業務プログラムのソースコードに指示された処理手順に従ってオンライン業務処理を行なうオンライン業務プログラムを前記業務プログラムのソースコードと前記画面定義情報とから生成する手段と、前記オンライン業務プログラムが出力した前記出力論理情報と前記ハイパテキストテンプレートとから、該ハイパテキストテンプレートに前記フィールド名称と前記表示指示を示す文字列ないし記号列が含まれるときはこれを、該出力論理情報から該フィールド名称に対応する前記データフィールドに表示するデータを取得して該データを表示することを指示する文字列ないし記号列に置き換えることで、ハイパテキストを合成してこれを前記ブラウザに送信する手段と、前記ハイパテキスト中に含まれる前記フィールド名称と前記入力指示を示す文字列ないし記号列に従って、前記ブラウザにユーザが入力したデータを該フィールド名称と対応付けて該ブラウザが送信したものを前記通信手段を介して受信し、該データと該フィールド名称との対応を示す前記入力論理情報を前記オンライン業務プログラムに入力する手段とを有し、前記ブラウザは、前記通信手段を介して前記ハイパテキストを受信し、該ハイパテキストに含まれる前記データを表示することを指示する前記文字列ないし記号列に従って該データを表示し、前記フィールド名称と前記入力指示を示す文字列ないし記号列に従ってユーザの入力を取得しこれを該フィールド名称と対応付けて送信する手段を有することを特徴とするオンライン業務処理システム。
IPC (3):
G06F 15/00 310 ,  G06F 3/14 310 ,  G06F 13/00 351
FI (3):
G06F 15/00 310 R ,  G06F 3/14 310 C ,  G06F 13/00 351 B

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