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J-GLOBAL ID:200903074964287030

生ゴミ処理システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 紋田 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996333163
Publication number (International publication number):1998156325
Application date: Nov. 29, 1996
Publication date: Jun. 16, 1998
Summary:
【要約】【課題】 固液分離及び汚泥引除去等を1台の装置で行えるようにする。【解決手段】 液体を透過するベルト31を有したベルトコンベヤ30の一端を浄化槽41の底に配設し,他端を固体処理部50の上部に配設する。そして,ディスポーザー20からの粉砕物をベルトコンベヤ30で直接受止め固体処理部50に搬送する。また浄化槽41に貯留された液体には,汚泥等が含まれるので,これらをベルトコンベヤ30により掬い固体処理部50に搬送する。このとき,ベルト31は液体を透過させるので,当該粉砕物及び汚泥等の液体分はベルト31を透過して液体処理部40の浄化槽41に滴下する。これにより粉砕物は固液分離される。このような固液分離された粉砕物をさらに搬送して固体処理部50に移送する際に,当該固形物は脱水される。
Claim (excerpt):
生ゴミを粉砕して固形分と液体分との粉砕物にするディスポーザーと,粉砕物の固液分離を行う固液分離部と,固液分離された固形分を堆肥化する固体処理部と,固液分離された液体分を貯留する浄化槽を備えて,当該浄化槽に貯留された液体を浄化して排水する液体処理部とを有した生ゴミ処理システムにおいて,前記固液分離部が,前記浄化槽の底に一端が位置し,前記固体処理部の上部に他端が位置するように配設され,かつ,液体を透過するベルトを備えたベルトコンベヤを有し,前記ベルトにより前記ディスポーザーからの粉砕物を受止めると共に,当該ベルトにより前記浄化槽中の汚泥を掬い揚げて前記固体処理部に搬送する際に,前記粉砕物及び汚泥の液体分が前記ベルトを透過して前記液体処理部に滴下することにより固液分離を行うことを特徴とする生ゴミ処理システム。
IPC (4):
B09B 5/00 ,  B02C 18/42 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C05F 9/02
FI (4):
B09B 5/00 P ,  B02C 18/42 Z ,  C05F 9/02 D ,  B09B 3/00 ZAB D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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