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J-GLOBAL ID：200903074968204466

現像剤及びそれを用いた現像装置

Inventor： 高野 彰 ,  阿嶋 久延 ,  黒山 孝一 ,  石井 ▲真▼理子
Applicant, Patent owner： 株式会社東芝
Agent (1)： 三澤 正義
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993234801
Publication number (International publication number)：1995092720
Application date： Sep. 21, 1993
Publication date： Apr. 07, 1995
Summary：

【要約】【目的】 ドラム表面を傷付けることなくドラムフィルミング及び黒点の発生を防止して、長期間使用しても一定の画質を維持可能であり、流動性,保存性に優れ、飛散の少ない現像剤を提供する。【構成】 本現像剤は、シリカ微粉末を0.01乃至0.5重量%含むトナー粉末に、低嵩密度0.30乃至0.60g/cm3 ,高嵩密度0.60乃至0.90g/cm3 のアルミナaを0.01乃至1.00重量%の割合になるように添加混合したものである。添加したアルミナのドラム研磨効果によりドラムフィルミングが防止され、所定範囲の低嵩密度,高嵩密度を有するアルミナを所定量添加混合することにより、アルミナ粒子の凝集力が大きくならないため、ドラム表面に傷を付けることなく、黒点の発生防止が可能となり、トナー粉末が含むシリカ微粉末により、流動性等が改善される。

Claim (excerpt)：

トナー粉末に低嵩密度が0.3乃至0.6g/cm3 、高嵩密度が0.6乃至0.9g/cm3 のアルミナを添加したことを特徴とする現像剤。

IPC (2)：

G03G 9/08 ,  G03G 15/08