Pat
J-GLOBAL ID:200903074973905278
ポリマー含有被覆物によってポリマー表面を被覆する方法、およびポリマー被覆ポリマーを含む物品
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
恩田 博宣
, 恩田 誠
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2007550675
Publication number (International publication number):2008527117
Application date: Jan. 17, 2006
Publication date: Jul. 24, 2008
Summary:
本発明は、例えばシリコーン、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂および/またはエラストマーを含む固体ポリマー基材の表面を被覆ポリマーを含む被覆物で被覆する方法に関する。本方法の使用によって、ポリマー基材は、例えば、その親水性のおよび/または親油性特性に関して、所望の表面特性を備えることができる。本方法は、特に、人体および/または実験器具に接触させて使用するための物品の製造に有用である。本方法は、k)メタクリレート骨格を有する1種以上のポリマーを含むポリマーのような、被覆物のための被覆ポリマーを準備して、前記被覆ポリマーを水、二酸化炭素および/または有機溶媒のような第1溶媒中に溶解する工程と、l)前記固体ポリマー基材を反応室内に配置する工程と、m)反応室に前記被覆ポリマー溶液を導入する工程と、n)反応室に二酸化炭素を導入する工程と、o)固体ポリマー基材表面上に被覆物を付着させる工程とを含み、前記付着工程の少なくとも一部の間における二酸化炭素は、7.4MPa以下の圧力において液体状態にある。任意で、二酸化炭素は、例えば、付着工程の少なくとも一部の間に機械的な撹拌によって、乱流を受ける。
Claim (excerpt):
被覆ポリマーを含む被覆物で固体ポリマー基材の表面を被覆する方法であって、前記方法は、
f)前記被覆物のための被覆ポリマーを準備し、前記被覆ポリマーを第1溶媒中に溶解する工程と、
g)前記固体ポリマー基材を反応室内に配置する工程と、
h)反応室に前記被覆ポリマー溶液を導入する工程と、
i)反応室に二酸化炭素を導入する工程と、
j)固体ポリマー基材表面上に被覆物を付着させる工程とを含み、
前記付着工程の少なくとも一部の間における二酸化炭素は、7.4MPa以下の圧力において、その液体状態にある。
IPC (2):
FI (3):
C08J7/04 A
, C08J7/04
, G02C7/04
F-Term (35):
2H006BB06
, 2H006BB10
, 2H006BC07
, 4C081AC08
, 4C081BA02
, 4C081BB01
, 4C081CA082
, 4C081DC03
, 4F006AA04
, 4F006AA12
, 4F006AA14
, 4F006AA15
, 4F006AA22
, 4F006AA34
, 4F006AA35
, 4F006AA37
, 4F006AA38
, 4F006AA39
, 4F006AA40
, 4F006AA58
, 4F006AB19
, 4F006AB23
, 4F006AB24
, 4F006AB33
, 4F006AB39
, 4F006AB64
, 4F006AB72
, 4F006BA03
, 4F006BA06
, 4F006BA10
, 4F006CA09
, 4F006DA05
, 4F006EA01
, 4F006EA02
, 4F006EA05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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