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J-GLOBAL ID:200903074991546056

アクリル酸の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998164235
Publication number (International publication number):1999343261
Application date: May. 28, 1998
Publication date: Dec. 14, 1999
Summary:
【要約】【課題】 気相接触酸化によりアクロレインからアクリル酸を高収率でかつ高エネルギー効率で製造する方法の提供。【解決手段】 下記工程(1)および工程(2)によって製造され、かつ金属元素の割合が下記組成式(I)で表される金属酸化物からなる触媒の存在下に、アクロレインおよび分子状酸素を温度200〜350°Cで接触酸化させることを特徴とするアクリル酸の製造方法。MoViSbjAk (I)(式中、Aは、NbまたはTaである。iおよびjは、各々0.01〜1.5でかつj/i=0.3〜1であり、またkは、0.001〜3.0である。)工程(1):水性媒体中で、Mo+6の存在下にV+5およびSb+3を70°C以上の温度で反応させ、該反応の間または終了後、反応液中に過酸化水素を加える工程工程(2):前記工程(1)で得られる反応生成物に、上記Aを構成元素とする化合物を加えて均一に混合し、得られる混合物を焼成する工程
Claim (excerpt):
下記工程(1)および工程(2)によって製造され、かつ金属元素の割合が下記組成式(I)で表される金属酸化物からなる触媒の存在下に、アクロレインおよび分子状酸素を温度200〜350°Cで接触酸化させることを特徴とするアクリル酸の製造方法。MoViSbjAk (I)(式中、Aは、NbまたはTaである。iおよびjは、各々0.01〜1.5でかつj/i=0.3〜1であり、またkは、0.001〜3.0である。)工程(1):水性媒体中で、Mo+6の存在下にV+5およびSb+3を70°C以上の温度で反応させ、該反応の間または終了後、反応液中に過酸化水素を加える工程工程(2):前記工程(1)で得られる反応生成物に、上記Aを構成元素とする化合物を加えて均一に混合し、得られる混合物を焼成する工程
IPC (4):
C07C 51/235 ,  B01J 23/28 ,  C07C 57/055 ,  C07B 61/00 300
FI (4):
C07C 51/235 ,  B01J 23/28 Z ,  C07C 57/055 A ,  C07B 61/00 300

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