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J-GLOBAL ID:200903074996552844
情報処理装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
外川 英明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995233570
Publication number (International publication number):1997081306
Application date: Sep. 12, 1995
Publication date: Mar. 28, 1997
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、情報処理装置においてマルチメディア情報を取り扱う際に、利用者にとって重要である部分と、重要度の高低を平易な操作で効率よく取得し、それを元に情報分類・加工・提示できる装置を提供することを目的とする。【構成】 情報視聴時の利用者の視線を記録し、それを元に原情報に対する重要度の高低を推定する。重要度の推定は、まず眼球運動の種別を判定し、視覚系が高効率で情報を獲得できていたと考えられる時間を判別する。この情報収集効率をもとに視覚系の活動の活発不活発を数値化し、カット、シーンごとの活発さを指標にして情報に対する重要度を推定する。これにより利用者の特別な操作なしに原情報中で利用者にとって重要な部分と、重要さの度合が推定される。
Claim (excerpt):
画像、および画像と音声の情報を利用者に提示する装置において、該情報を視察または視聴している利用者の眼球運動を観測する手段と、この手段で観測した利用者の眼球運動の速度成分を逐次生成する手段と、この手段で生成した速度成分から眼球運動の活発さの度合いを求める手段と、この求める手段で求めた眼球運動の活発さの度合いをもとに該情報の重要度を推定する手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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情報処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-351055
Applicant:株式会社東芝
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画像処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-272167
Applicant:富士通株式会社
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特開昭61-021523
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