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J-GLOBAL ID:200903075008868374

排ガス処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998194787
Publication number (International publication number):2000024447
Application date: Jul. 09, 1998
Publication date: Jan. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】 排ガス処理装置内部や排ガス処理装置の後段に配設される工場側排気ラインにおける、ダストや反応副生成物による閉塞を抑制する排ガス処理装置を提供すること。【解決手段】 入口側スクラバー4内で水洗いされた排ガスを、入口側スクラバー4の下方に配設された第1水タンク7a内に設けた遮壁形成部材31に形成した多数の開口を通って加熱分解反応器5内へと導入させるようにしている。これにより、粉塵やダスト等は第1水タンク7a内へと除去され、加熱分解反応器5内への流入は阻止される。また、出口側スクラバー6の下方に配設された第2水タンク7b内にも多数の開口が形成された遮壁形成部材32を設けることにより、加熱分解反応器5内で生成された固体の反応副生成物を第2水タンク内7bへと除去し、出口側スクラバー6、更にはこの先の工場側排気ラインへの反応副生成物の流入が阻止される。
Claim (excerpt):
入口側スクラバーと、加熱分解反応器と、出口側スクラバーと、前記入口側スクラバーの下方に配設される第1水タンクと、前記出口側スクラバーの下方に配設される第2水タンクとを備え、前記入口側スクラバー内に導入された排ガスを前記入口側スクラバー内で水洗いして、前記排ガスから除去された非水溶性固形分を前記第1水タンク内に落下させ、前記加熱分解反応器内で、前記排ガス中に含まれる有毒性ガスを加熱分解し、この分解で得られる固体の反応副生成物を前記出口側スクラバー内に導入し水洗いして、前記第2水タンク内に落下させるようにした排ガス処理装置において、前記入口側スクラバーと前記加熱分解反応器間を連通させる排ガス通路を、前記排ガスが前記第1水タンク内に設けた遮壁形成部材に形成した多数の開口を通って、前記入口側スクラバーから前記加熱分解反応器内に導入させるようにしたことを特徴とする排ガス処理装置。
IPC (2):
B01D 53/34 ,  B01D 47/06
FI (2):
B01D 53/34 Z ,  B01D 47/06 Z
F-Term (30):
4D002AA26 ,  4D002AA27 ,  4D002AA28 ,  4D002AA31 ,  4D002AA40 ,  4D002BA02 ,  4D002BA05 ,  4D002BA14 ,  4D002CA01 ,  4D002CA06 ,  4D002DA35 ,  4D002EA02 ,  4D002EA05 ,  4D002EA09 ,  4D002EA13 ,  4D002EA14 ,  4D002FA10 ,  4D002GA02 ,  4D002GA03 ,  4D002GB02 ,  4D002HA01 ,  4D002HA06 ,  4D032AA03 ,  4D032AA23 ,  4D032AC03 ,  4D032AC08 ,  4D032BA01 ,  4D032BA05 ,  4D032BB01 ,  4D032CA01

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