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J-GLOBAL ID:200903075033895815

ディジタル磁気記録再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994319778
Publication number (International publication number):1996180610
Application date: Dec. 22, 1994
Publication date: Jul. 12, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】最尤復号処理を簡易なハードウェアで実現し、かつ任意のパーシャルレスポンスチャネル(PR)及び記録符号化方式に適用可能な汎用性及び拡張性のある高密度ディジタル磁気記録再生装置を提供する。【構成】ディジタル磁気記録再生装置の最尤復号部(MLSE20)に部分尤度計算部201及び部分ACS演算部202を設ける。ここでは全状態の半分(前半状態)のみについて尤度計算及びACS演算を行い、残りの状態(後半状態)は上記処理を行わず、パス尤度の大きなトレリスを直ちに生き残りパスとする。また、記録側において3シンボル時間に渡る状態遷移に3ビットの1,7RLL符号を割り当て、再生側で前記最尤復号方式を適用する。
Claim (excerpt):
入力ディジタル信号を記録符号化する手段と、前記符号をプリコードする手段と、前記プリコード出力信号を磁気記録媒体に記録し、記録した信号を再生する磁気記録再生手段と、前記磁気記録再生手段からの再生アナログ信号をディジタル信号に変換し、パーシャルレスポンス応答波形に等化する手段と、前記等化出力値より最尤復号を行う手段において、前記等化出力値の絶対値を取る手段、前記等化出力値の符号を判定する手段、前記等化出力の絶対値のパス尤度を計算する手段、前記パーシャルレスポンスによって規定される全状態の半分に着目し、前記等化出力値が正の場合と負の場合とで加算、比較、選択処理を行う状態(前半状態)を切り替える手段、前記前半状態のみについて加算、比較、選択処理を行い、残りの状態(後半状態)については前記等化出力値に近い方のトレリスを生き残りパスとして選択する手段、及び前記生き残りパスを一定期間過去に遡り、到達したパスに対応するデータを復号する手段を設け、前記データを記録復号する手段により再生データを得るようにしたことを特徴とするディジタル磁気記録再生装置。
IPC (7):
G11B 20/18 534 ,  G11B 20/18 570 ,  G10L 9/18 ,  G11B 20/14 341 ,  H03H 17/00 ,  H03M 13/12 ,  H04L 25/497

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