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J-GLOBAL ID:200903075034389220

光学文字読取装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993051633
Publication number (International publication number):1994266893
Application date: Mar. 12, 1993
Publication date: Sep. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 光学文字読取装置における不読や誤読を減少させる。【構成】 文字枠算出部2は予め入力された文字枠の先頭位置、文字ピッチ、文字数の情報を用いて、画像入力部1から入力された読取り文字毎の大まかな位置を算出する。続け字判断部3は文字枠算出部2で算出された文字枠上の位置でイメージデータの有無を検査し、その検査結果によって続け字か否かの判断を行う。不要範囲検出部4は続け字判断部3が続け字と判断した場合、続け字による不要な横棒状のイメージの範囲を検出し、削除部5は不要範囲検出部4で検出された不要範囲の削除を行う。文字切出し部6は文字枠算出部2で算出された文字枠の範囲、あるいは削除部5で不要範囲が削除された範囲で読取り文字毎の正確な切出し位置を決定し、文字認識部7は正確な切出し位置から切出された読取り文字の認識を行う。
Claim (excerpt):
予め設定された文字枠内の文字を認識する光学文字読取装置であって、前記文字枠上のイメージデータの有無に応じて該文字枠内の文字が続け字か否かを判定する判定手段と、前記判定手段が前記続け字と判定したときに前記文字枠上のイメージデータを含む不要イメージデータと前記文字との交点を検出する検出手段と、前記検出手段で検出された前記交点と前記文字枠上のイメージデータの座標とを基に前記不要イメージデータを削除する削除手段とを有することを特徴とする光学文字読取装置。

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