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J-GLOBAL ID：200903075058654278

電圧制御発振装置およびFMCWレーダ装置

Inventor：
植松 博

About 植松 博


Applicant, Patent owner：
本田技研工業株式会社

About 本田技研工業株式会社


Agent (1)： 下田 容一郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997001711
Publication number (International publication number)：1998197625
Application date： Jan. 08, 1997
Publication date： Jul. 31, 1998
Summary：
【要約】【課題】 電圧制御発振器の温度特性を補償して周囲温度にかかわらず直線性の良い周波数掃引を可能にした電圧制御発振装置、および、それを利用した距離検出精度が高いFMCWレーダ装置を提供する。【解決手段】 電圧制御発振器11の周波数指定電圧VfS対発振周波数の特性を各温度毎に予め測定して得た温度特性を温度特性記憶部15に格納しておく。電圧制御発振器11の温度を温度センサ12で検出し、A/D変換器14を介して掃引用CPU16へ温度情報を供給する。掃引用CPU16は、検出温度における周波数指定電圧対発振周波数特性を参照して、温度補償を施したデジタル電圧信号16aを微小期間毎に順次出力する。デジタル電圧信号16aはD/A変換器17とLPF18を介して周波数指定電圧VfSとして電圧制御発振器11の周波数制御入力端子11aに供給される。
Claim (excerpt)：
周波数制御入力端子に供給される周波数指定電圧に応じて発振周波数が変化する電圧制御発振器と、電圧制御発振器の温度を検出する温度センサと、電圧制御発振器の周波数指定電圧対発振周波数の温度特性を格納しており、この温度特性と温度センサの検出温度とに基づいて発振周波数を時間と共に直線状に増加または減少させる周波数指定電圧を生成して電圧制御発振器に供給する掃引制御部と、を備えてなる電圧制御発振装置。
IPC (3)：
G01S 13/34 ,  G01S 7/282 ,  G01S 7/40
FI (3)：
G01S 13/34 ,  G01S 7/282 Z ,  G01S 7/40 C
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (3)
  • 特開昭62-177467
  • FM-CWレーダ
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-286340   Applicant：富士通株式会社, 富士通テン株式会社
  • FM-CWレーダ
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-114754   Applicant：三菱電機株式会社

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