Pat
J-GLOBAL ID:200903075063057105

側圧切断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998000564
Publication number (International publication number):1999198099
Application date: Jan. 06, 1998
Publication date: Jul. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 内部歪みの発生した工作物でも加熱処理など必要もなく、重量精度と面品位が従来と変わらない光学素子素材が得られ、また連続切断に対して消耗部材の寿命を最大限に延ばしながら品質的に安定した光学素子素材を得ることができる側圧切断装置を提供する。【解決手段】 工作物の内部歪みが部分的に測定できるような歪み検出手段を有し、さらには検出した歪み量に応じて調整可能な条痕荷重演算手段、切断圧力演算手段、昇圧時間演算手段、あるいは嵌合距離演算手段を具備し、工作物の切断に最適な切断過程を再現する。
Claim (excerpt):
材料への側圧による材料破壊を利用した側圧切断法に基づいて、切断対象である工作物における外周面にその切断位置に対応して条痕を設け、前記工作物に側圧を加えることにより、前記工作物を前記条痕に沿って応力切断する側圧切断装置において、前記工作物を、棒状で長さ方向に不規則な歪みをもった工作物とし、この工作物の前記歪みを目視可能にして撮像手段により得られた前記歪みの情報を有する映像情報を基にして、前記工作物の各部毎にその歪み量を割り出す歪み検出手段と、この歪み検出手段により割り出された前記歪み量に応じて、前記工作物の各部に対する前記条痕を設けるための圧子による条痕荷重を算出する条痕荷重演算手段と、前記条痕を設けるに際し、その位置に応じて、前記条痕荷重として、前記条痕荷重演算手段により前記工作物の各部毎に算出された条痕荷重に可変する条痕荷重可変手段とを備え、前記条痕荷重可変手段で可変された条痕荷重により前記圧子によって条痕を設けた工作物を応力切断することを特徴とした側圧切断装置。
IPC (3):
B26F 3/04 ,  C03B 33/14 ,  G05B 19/02
FI (3):
B26F 3/04 ,  C03B 33/14 ,  G05B 19/02 H

Return to Previous Page