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J-GLOBAL ID：200903075063171099

ゴルフクラブのヘッド

Inventor： 廣田 敦生
Applicant, Patent owner： 廣田 敦生
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000123438
Publication number (International publication number)：2001299970
Application date： Apr. 25, 2000
Publication date： Oct. 30, 2001
Summary：

【要約】【目的】 ゴルフクラブヘッドのフェース部の内部構造に工夫を加えることにより、ヘッド速度の低いゴルファーのボールの飛距離をヘッド速度が50 m/s程度と非常に高いゴルファーの飛距離にできるだけ近づける。【構成】 クラブフェース部4の表面部41を薄く柔軟なプレート状とし、その内部に厚くて硬い部材42を設け、そして両者の間に適度な空隙5を設ける構造とすることにより、ボールを打撃した時のクラブフェース部4のばね特性を強い非線形、すなわち撓みの初期には柔軟であるが撓みの増加に伴って急激に硬くなる特性とする。

Claim (excerpt)：

クラブフェースの表面部を柔軟性に富んだ薄いプレート状として、その内部に厚く高剛性の部材を設け、該プレート状表面部と該内部部材との間に適度な空隙を設けた構造とすることにより、ボールを打撃した時のフェース部のばね特性を弾性で強い非線形、すなわち撓みの初期には該プレート状表面部のみが変形するので柔軟であるが、撓みが増加すると該プレート状の表面部と該内部部材が接触するため急激に硬くなる特性とする。そしてフェース部を上記のような構造・特性とすることにより、ヘッド速度の違いによる反発性能の差を大きく、つまりヘッド速度が低い程反発係数がより高くなるようにし、もってヘッド速度の違いによるボールの飛距離の差をより短縮したことを特徴とするウッドタイプのゴルフクラブのヘッド。

F-Term (4)：

2C002AA02 ,  2C002CH01 ,  2C002MM07 ,  2C002PP03