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J-GLOBAL ID：200903075069505118

冷陰極電子源及びその製造方法

Inventor： 中田 修平 ,  澤田 隆夫 ,  藤川 正洋 ,  西村 邦彦
Applicant, Patent owner： 三菱電機株式会社
Agent (3)： 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003073619
Publication number (International publication number)：2004281308
Application date： Mar. 18, 2003
Publication date： Oct. 07, 2004
Summary：

【課題】冷陰極表示装置に用いられる冷陰極電子源であって、CNTの長手方向を基板の面に対し垂直に配向させ優れた電子放出特性実現し、製造可能な冷陰極電子源を提供する。【解決手段】基板1上に形成されたカソード電極2と、カソード電極2に当接し、長手方向が基板1の面に対し垂直な方向に配置させられた針状の鉄微粒子3と、針状の鉄微粒子3により支持された電子放出材料であるCNT5とを備えている。ここで、針状の鉄微粒子3は、基板1の面に対し垂直に外部磁界6を印加させながら、カソード電極2上に固着させられることにより形成されている。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

基板上に形成されたカソード電極と、 前記カソード電極に一端が当接し、長手方向が前記基板の面に対し垂直な方向に配置させられた棒状体と、 前記棒状体により支持された電子放出材料であるカーボンナノチューブとを備える、冷陰極電子源。

IPC (4)：

H01J1/304 ,  B82B1/00 ,  B82B3/00 ,  H01J9/02

FI (4)：

H01J1/30 F ,  B82B1/00 ,  B82B3/00 ,  H01J9/02 B

F-Term (4)：

5C127BB07 ,  5C127DD85 ,  5C135AB07 ,  5C135FF16