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J-GLOBAL ID:200903075087094443

ファイルアクセス制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992345569
Publication number (International publication number):1994168175
Application date: Nov. 30, 1992
Publication date: Jun. 14, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、ファイルアクセス制御装置に関し、開発した一連のプログラムを業務として登録すると、その業務内容を解析し当該業務に利用されるファイル名及びファイル利用形態を登録して、業務単位のファイルアクセスに対する排他制御を自動的に行うことを目的とする。【構成】 CPU4は、キー入力部3から入力される業務情報を磁気ディスク装置7に格納されている業務解析プログラムを実行し、業務内容を解析して業務名、アクセスファイル名及びアクセス種別等を磁気ディスク装置7に業務登録情報として登録し、キー入力部3から業務名とともに業務開始命令が入力されると、磁気ディスク装置7に格納されている業務処理プログラムを実行し、当該業務に関する業務登録情報を磁気ディスク装置7から読み出して参照し、当該業務が利用するファイルのアクセス形態に応じて当該業務の開始を許可あるいは拒否する制御を行う。
Claim (excerpt):
一連の処理が行われる処理単位で利用されるファイルへのアクセス処理を制御するファイルアクセス制御装置において、前記処理内容を登録する登録手段と、前記登録手段により登録される処理内容を解析する解析手段と、前記解析手段により解析された処理内容に基づいて、当該処理名、該処理単位で使用するファイル名及び該処理単位で該ファイルにアクセスする際の利用形態等を関連付けて制御ファイル情報として記憶する記憶手段と、前記処理名の入力により当該処理の開始が要求されると、当該処理の開始前に、前記記憶手段に記憶した当該処理の制御ファイル情報を参照し、当該処理がアクセスするファイルが当該他の処理で利用されているかどうかを確認し、利用されているときは、当該他の処理の記憶手段に記憶した制御ファイル情報を参照し、当該処理及び当該他の処理のファイルの利用形態に応じて当該処理の実行開始を許可あるいは拒否する制御手段と、を具備したことを特徴とするファイルアクセス制御装置。

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