Pat
J-GLOBAL ID:200903075087170204

蒸留酒の全て天然で促進させた熟成

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001537460
Publication number (International publication number):2003513661
Application date: Nov. 07, 2000
Publication date: Apr. 15, 2003
Summary:
【要約】本発明は、飲料を熟成するための組成物および方法、詳細には木材の存在下で熟成される液体、およびより詳細には、蒸留飲料の熟成の促進に関する。熟成した飲料(好ましくは、木材(ここで、原料飲料または部分的に熟成した飲料が、制御された熱および酸素レベルで封鎖系において加工される)と接触させて、および飲料熟成木製製品と接触させて、熟成させた蒸留酒)を産生するためのプロセスが提供される。特定の実施形態では、酢酸エチルが、熟成プロセスの前に、原料飲料に添加される。
Claim (excerpt):
未熟成または一部熟成した飲料の熟成を促進させるためのプロセスであって、該プロセスは以下: (a) 該熟成の産物についての酢酸エチルの目標とする濃度を決定する工程; (b) 未熟成または一部熟成した飲料に、該目標とする濃度を超える約1/2〜約2 1/2g/100PLの酢酸エチルを与える工程; (c) 閉鎖系を介して工程(b)の飲料を流動させる工程であって、ここで該閉鎖系は、飲料熟成木製製品を備え、その結果、該系を通過した飲料は、該木製製品に接触する、工程; (d) 熟成した飲料を産生するのに十分な時間、酸素の存在下で該飲料を加工する工程;を包含し、ここで、該飲料熟成木製製品は、以下: (i) 原料の未処理の木材を顆粒に粉砕する工程; (ii) 該顆粒を、少なくとも1時間の間、約100°C〜約240°Cの温度まで加熱する工程; (iii) 該顆粒を、約55°Cまでの温度で、約50%〜約95%のエタノールを含むエタノール水溶液と接触させる工程; (iv) 該溶液から該顆粒を分離する工程;ならびに (v) 該顆粒を、少なくとも15分間の間、約220°Cの温度まで加熱する工程、のプロセスにより調製される、プロセス。
F-Term (7):
4B015LP01 ,  4B015LP02 ,  4B015MA02 ,  4B015MA03 ,  4B015NB01 ,  4B015NB02 ,  4B015NP07

Return to Previous Page