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J-GLOBAL ID:200903075089469789

水素・酸素発生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 角田 嘉宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995042147
Publication number (International publication number):1996239786
Application date: Mar. 01, 1995
Publication date: Sep. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 純水及び酸素ガス、水素ガスの流れの抵抗が大きくなることなく、電気分解に必要な電気エネルギーを極力抑えることができ、しかも、複雑な構成が不要な、簡単で且つ効率の良い水素・酸素発生装置を提供する。【構成】 複極式の水素・酸素発生装置1であって、中心部近傍に軸方向に連通する純水供給経路50を形設し、各電極板30の両面にそれぞれ、陽極室36及び陰極室34を形成して、多孔質給電体を収容し、純水供給経路50から陽極室36に至る陽極室用純水供給経路36a を形設し、各電極板30の陰極側の面に、水素ガス捕集室34c を形設するとともに、陰極室34から水素ガス捕集室34c に至る放射状の複数の水素ガス経路34b を形設し、水素ガス捕集室34c を軸方向に連通する水素ガス取り出し経路33を形設し、電極板30の陽極側の面に、酸素ガス捕集室36c を形設するとともに、陽極室36から酸素ガス捕集室36c に至る酸素ガス経路36b を形設し、酸素ガス捕集室36c を軸方向に連通する酸素ガス取り出し経路31を形設した。
Claim (excerpt):
固体電解質膜と、その両面に添設した多孔質給電体と、両多孔質給電体の外側に配設した陽極及び陰極の両作用を行う電極板とから構成される複数個の固体電解質膜ユニットを積層した構造の複極式の水素・酸素発生装置であって、前記各固体電解質膜ユニットに軸方向に連通する純水供給経路を形設し、前記各電極板の両面にそれぞれ、陽極室及び陰極室を形成して、多孔質給電体を収容し、前記各電極板に、純水供給経路から陽極室に至る陽極室用純水供給経路を形設し、前記各電極板の半径方向外側に、水素ガス捕集室を形設するとともに、前記陰極室から水素ガス捕集室に至る水素ガス経路を形設し、前記各電極板に形設された水素ガス捕集室を軸方向に連通する水素ガス取り出し経路を形設し、前記電極板の半径方向外側に、酸素ガス捕集室を形設するとともに、前記陽極室から酸素ガス捕集室に至る酸素ガス経路を形設し、前記各電極板に形設された酸素ガス捕集室を軸方向に連通する酸素ガス取り出し経路を形設したことを特徴とする水素・酸素発生装置。
IPC (4):
C25B 1/08 ,  C25B 9/00 303 ,  C25B 15/08 ,  C25B 11/02 302
FI (4):
C25B 1/08 ,  C25B 9/00 303 ,  C25B 15/08 ,  C25B 11/02 302

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