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J-GLOBAL ID:200903075090284130

廃水処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松浦 憲三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001012175
Publication number (International publication number):2002210482
Application date: Jan. 19, 2001
Publication date: Jul. 30, 2002
Summary:
【要約】【課題】生物処理槽で処理される処理水のCODを悪化させることなく、十分な汚泥減容化効果を得ることができる。【解決手段】有機性廃水を生物処理槽1で活性汚泥により生物処理すると共に、該生物処理槽1から流出する汚泥混合液を固液分離槽2で分離し、分離した活性汚泥を再び生物処理槽1に返送する廃水処理系統10において、返送汚泥の少なくとも一部を汚泥処理装置5に導きWJ処理すると共に、WJ処理する活性汚泥量を、生物処理槽1に保持する活性汚泥量に対する倍率として表した汚泥処理倍率に基づいて調整する。
Claim (excerpt):
有機性廃水を生物処理槽で活性汚泥により生物処理すると共に、該生物処理槽から流出する汚泥混合液を固液分離し、分離した活性汚泥を再び生物処理槽に返送する廃水処理方法において、前記返送される活性汚泥の少なくとも一部を汚泥処理装置に導き、該汚泥処理装置の加圧部で加圧した汚泥を狭窄部を介して低圧部に噴出させる汚泥処理を施してから前記生物処理槽に戻すと共に、前記汚泥処理装置に導いて汚泥処理する汚泥処理量を、前記生物処理槽内に保持する活性汚泥量に対して1日当たり0.5〜3倍の汚泥処理倍率の倍率範囲内になるように調整することを特徴とする廃水処理方法。
IPC (2):
C02F 3/12 ,  C02F 11/00
FI (2):
C02F 3/12 S ,  C02F 11/00 Z
F-Term (8):
4D028AB00 ,  4D028BC18 ,  4D028BD11 ,  4D028BE08 ,  4D028CA15 ,  4D059AA05 ,  4D059BA01 ,  4D059BK12

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