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J-GLOBAL ID:200903075107915830
往復動用密封装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
世良 和信 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996235921
Publication number (International publication number):1998061779
Application date: Aug. 19, 1996
Publication date: Mar. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】反密封流体側リップの潤滑性向上及び全押し付け荷重の低減と密封流体側リップの密封圧力負荷分担とによる摩擦力の低減を図ることにより、密封性を維持しつつ耐久性に優れた往復動用密封装置を提供すること。【解決手段】複列のリップ9,10の中の密封流体側リップ9の先端近傍に、谷部空間11に対し密封対象流体が流れ込むための流路として円周等配の溝12を形成する。
Claim (excerpt):
軸方向に相対移動自在に設けられる2部材間をシールするもので、一方の部材に固定される環状の密封装置本体と、該密封装置本体から他方の部材に向かって伸びて他方の部材に摺動自在に接触するシールリップ部とを備えた往復動用密封装置において、前記シールリップ部に軸方向に所定距離だけ離間する複列のリップを設け、該リップ先端を前記他方の部材に摺動自在に接触させてリップ間と前記他方の部材表面間に谷部空間を形成し、該谷部空間に対し密封対象流体が流れ込むための流路をシールリップ部に設けたことを特徴とする往復動用密封装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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密封装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-052676
Applicant:エヌオーケー株式会社
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