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J-GLOBAL ID：200903075108163572

持続性アスコルビン酸製剤

Inventor： 小貫 峰男 ,  田森 俊一
Applicant, Patent owner： 信和薬品株式会社
Agent (1)： 小島 隆司
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993088203
Publication number (International publication number)：1994271465
Application date： Mar. 23, 1993
Publication date： Sep. 27, 1994
Summary：

【要約】【構成】 アスコルビン酸もしくはその塩と、水素添加植物油及びショ糖脂肪酸エステルから選ばれる1種又は2種以上と、トウモロコシタンパクとを含有する持続性アスコルビン酸製剤。【効果】 本発明の持続性アスコルビン酸製剤は、従来のアスコルビン酸製剤と同様速やかにその血中濃度を上昇させるばかりでなく、消失過程は遥かに緩やかであることから優れた持続性を有するので、従来に比べ少ない投与回数でその薬効を充分発揮し得る血中濃度を長時間維持でき、生物学的利用価値が高く、更に服用のわずらわしさも軽減できるものである。また、トウモロコシタンパクの配合割合により、溶出率もコントロールできるので症状、目的等に応じた調製も可能である。

Claim (excerpt)：

アスコルビン酸もしくはその塩と、水素添加植物油及びショ糖脂肪酸エステルから選ばれる1種又は2種以上と、トウモロコシタンパクとを含有してなることを特徴とする持続性アスコルビン酸製剤。

IPC (6)：

A61K 31/375 ADK ,  A61K 9/16 ,  A61K 9/20 ,  A61K 47/14 ,  A61K 47/42 ,  A61K 47/44