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J-GLOBAL ID:200903075112054494

画像読取装置及び画像読取装置に対する制御手順を記憶する記憶媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 史旺 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000013292
Publication number (International publication number):2000278490
Application date: Jan. 21, 2000
Publication date: Oct. 06, 2000
Summary:
【要約】【課題】 暗い画像や画像の絵柄が急激に変化する透過原稿において、合焦点位置の検出を正確に行うことを可能にする。【解決手段】 可視光によるオートフォーカスの他に、赤外光によるオートフォーカスを行う。赤外光は、画像の絵柄に関係なく、コントラストの変化を正確に検出できる。したがって、暗い画像や画像の絵柄が急激に変化する画像の場合でも、正確に合焦点位置が検出できる。また、赤外光による合焦点位置と可視光による合焦点位置の差を求めておき、赤外光による合焦点位置に補正をかけることにより、更に合焦点位置を正確に検出することが可能になる。また、赤外光は、原稿上の埃、塵、傷、指紋等の欠陥を検出するための赤外光を共用することができる。
Claim (excerpt):
透過原稿の画像の色成分を赤外成分に分解する赤外成分分解手段と、前記赤外成分分解手段により分解された前記透過原稿の画像を撮像することにより赤外画像信号を出力する赤外画像撮像手段と、前記透過原稿の画像の色成分を可視成分に分解する可視成分分解手段と、前記可視成分分解手段により分解された前記透過原稿の画像を撮像することにより可視画像信号を出力する可視画像撮像手段と、前記透過原稿の画像を前記赤外画像撮像手段又は前記可視画像撮像手段に結像する結像光学系と、前記透過原稿に対する前記結像光学系の相対的な位置を調節する焦点調節手段と、前記赤外画像信号に基づいて、前記透過原稿の画像の可視光成分が前記可視画像撮像手段に結像する可視画像結像位置として、前記透過原稿に対する前記結像光学系の相対的な位置を決定する結像位置決定手段と、前記結像位置決定手段の決定に基づいて前記焦点検出手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする画像読取装置。
IPC (2):
H04N 1/04 106 ,  H04N 1/04 101
FI (2):
H04N 1/04 106 A ,  H04N 1/04 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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