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J-GLOBAL ID:200903075128533171

冷却庫の食材冷却方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 下田 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993118974
Publication number (International publication number):1994303953
Application date: Apr. 21, 1993
Publication date: Nov. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 最適な急冷期間を設定することにより、本来の保存モードに移行するまでの時間短縮を図り、食材品質の劣化防止及び食材品質の均一性向上を実現する。【構成】 最初に氷結温度直前のチルド温度よりも低い庫内温度により急冷し、この後、食材温度がチルド温度となるようにチルド冷却するに際し、予め、急冷期間における設定した異なる庫内温度間の降温時間te...を、異なる条件により複数検出し、かつ各降温時間te...に対応する最適な急冷時間を求めるとともに、降温時間te...と急冷時間tm...の変換特性Dcxを求めて記憶し、急冷時に、異なる庫内温度間の降温時間tdを検出するとともに、この降温時間tdと変換特性Dcxから対応する急冷時間tsを得、この急冷時間tsだけ急冷する。
Claim (excerpt):
冷却庫に収容された一定温度以上の食材に対して、最初に氷結温度直前のチルド温度よりも低い庫内温度により急冷し、この後、食材温度がチルド温度となるようにチルド冷却する冷却庫の食材冷却方法において、予め、急冷期間における設定した異なる庫内温度間の降温時間を、異なる条件により複数検出し、かつ各降温時間に対応する最適な急冷時間を求めるとともに、降温時間と急冷時間の変換特性を求めて記憶し、急冷時に、前記異なる庫内温度間の降温時間を検出するとともに、この降温時間と変換特性から対応する急冷時間を得、この急冷時間だけ急冷することを特徴とする冷却庫の食材冷却方法。

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