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J-GLOBAL ID:200903075134875394
生物反応槽
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996285205
Publication number (International publication number):1998128372
Application date: Oct. 28, 1996
Publication date: May. 19, 1998
Summary:
【要約】【課題】 槽内に浸漬配置した濾過体により生物汚泥を低動力で安定かつ効率的に分離する。【解決手段】 汚泥粒子が通過し得る孔を有する濾布を備える濾過体4を用いると共に、槽内に繊維状物を供給する手段10を設ける。【効果】 槽内に添加された微細繊維は濾布表面で阻止されて、濾布表面に繊維層を形成する。この繊維層で汚泥粒子が捕捉され、濾布表面に、微細繊維が絡んだ汚泥層よりなる濾過層が形成された状態で濾過が進行し、良好な処理水が得られる。汚泥層は圧密化され難いため、経時による濾過抵抗の上昇は殆どない。濾布の孔が大きいため、水位差のような小さい圧力差で濾過を行え、消費エネルギーが小さい。濾布の目詰りも大幅に低減する。
Claim (excerpt):
槽内に、濾布を備える濾過体を浸漬配置し、該濾過体の濾過水を処理水として取り出す生物反応槽であって、前記濾布として、汚泥粒子が通過する濾布を用いると共に、該槽内に繊維状物を添加する手段を設けたことを特徴とする生物反応槽。
IPC (4):
C02F 3/12
, B01D 69/14
, B01J 20/24
, C02F 1/44
FI (4):
C02F 3/12 S
, B01D 69/14
, B01J 20/24 Z
, C02F 1/44 K
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