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J-GLOBAL ID：200903075140406754

有機性廃棄物の処理方法および処理装置

Inventor：
劉 宝鋼

About 劉 宝鋼

, 
三崎 岳郎

About 三崎 岳郎

, 
深瀬 哲朗

About 深瀬 哲朗


Applicant, Patent owner：
栗田工業株式会社

About 栗田工業株式会社


Agent (1)： 特許業務法人高橋・林アンドパートナーズ
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005289046
Publication number (International publication number)：2007098228
Application date： Sep. 30, 2005
Publication date： Apr. 19, 2007
Summary：
【課題】全固形物濃度が高く、C/N比が低い有機性廃棄物を乾式メタン発酵する際のアンモニア阻害を防止する。【解決手段】乾式メタン発酵を行う発酵槽25への有機性廃棄物の供給速度を低くする。具体的には、有機性廃棄物中の有機物が最大分解速度の90%以下の分解速度で分解されるように該有機性廃棄物を発酵槽25に供給する。特に、有機性廃棄物の供給速度は、発酵槽25から取り出される発酵残渣のpHが8〜9となるように調整することが好ましい。また、有機性廃棄物と乾式メタン汚泥との混合物のアンモニア態窒素1質量部に対して、リンが1質量部1以上、マグネシウムが0.8質量部以上となるよう、必要に応じてマグネシウム塩等を添加する。【選択図】図1
Claim (excerpt)：
C/N比が20以下で全固形物濃度15質量%以上の固形状の有機性廃棄物と、全固形物濃度15質量%以上の乾式メタン汚泥と、を混合して発酵槽において嫌気的条件下でメタン発酵させる有機性廃棄物の処理方法であって、 前記発酵槽での前記有機性廃棄物中の有機物の分解速度が、前記乾式メタン汚泥による前記有機性廃棄物中の有機物の最大分解速度の90%以下となるように前記有機性廃棄物を前記発酵槽に供給してメタン発酵させる乾式メタン発酵工程を有する有機性廃棄物の処理方法。
IPC (2)：
B09B 3/00 ,  C02F 11/04
FI (2)：
B09B3/00 C ,  C02F11/04 A
F-Term (18)：
4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004AA04 ,  4D004CB04 ,  4D004CC08 ,  4D004DA02 ,  4D004DA11 ,  4D004DA20 ,  4D059AA01 ,  4D059AA07 ,  4D059AA08 ,  4D059AA30 ,  4D059BA12 ,  4D059BF14 ,  4D059BF15 ,  4D059EB01 ,  4D059EB05 ,  4D059EB20
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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