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J-GLOBAL ID:200903075147771881

紙塗工用共重合体ラテックスの製造方法及び紙塗工用組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994111374
Publication number (International publication number):1995316212
Application date: May. 25, 1994
Publication date: Dec. 05, 1995
Summary:
【要約】【構成】 (a)共役ジエン系単量体20〜70重量部、(b)芳香族ビニル単量体10〜79.5重量部、(c)エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜10重量部を含有する単量体混合物100重量部を、単量体混合物100重量部当たり0.1〜5重量部のα-メチルスチレンダイマー存在下に乳化重合してジエン系共重合体ラテックスを製造するに当たり、第1段目として、全単量体混合物のうち5〜40重量部を、水30〜95重量部中で乳化重合し、第2段目として残りの単量体95〜60重量部および水を1段目と2段目の合計で65〜120重量部として、重合し、粒径0.06〜0.16μmのジエン系共重合体ラテックスの製造方法および該ラテックスを用いた紙塗工用組成物に関する。【効果】 顔料塗工用のバインダーとして使用した際に、高速流動性の優れる塗工液とピック強度、湿潤ピック強度の優れる塗工紙を与え、なおかつラテックスの放置安定性、塗工液の機械的安定性が優れる。
Claim (excerpt):
(a)共役ジエン系単量体20〜70重量部、(b)芳香族ビニル単量体10〜79.5重量部、(c)エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜10重量部を含有する単量体混合物100重量部を、単量体混合物100重量部当たり0.1〜5重量部のα-メチルスチレンダイマー存在下に乳化重合してジエン系共重合体ラテックスを製造するに当たり、第1段目として、全単量体混合物のうち5〜40重量部を、水30〜95重量部中で乳化重合し、第2段目として残りの単量体95〜60重量部および水を1段目と2段目の合計で65〜120重量部として、重合し、粒径0.06〜0.16μmの共重合体ラテックスを得ることを特徴とするジエン系共重合体ラテックスの製造方法。
IPC (5):
C08F 2/22 MBQ ,  C08F236/04 MPA ,  C08F236/04 MPF ,  C08L 9/08 LAZ ,  D21H 19/56
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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