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J-GLOBAL ID:200903075166655477

可変型光遅延回路および可変型光遅延回路アレイ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大垣 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994214438
Publication number (International publication number):1996075937
Application date: Sep. 08, 1994
Publication date: Mar. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 小さな加熱面積で所望の遅延時間を確保できる可変型光遅延回路の提供。【構成】 この可変型光遅延回路の導波路12は、複数の直線導波路部分12aと複数の湾曲導波路部分12bとを有しており、この導波路12の温度を制御するために設けられた加熱領域14に、複数の直線導波路部分12aを数十本配列して具えている。加熱領域14全体の幅は、数100μmの幅に納めることができる。また、加熱領域14の長さは7〜6cmとしている。そして、加熱領域14の各直線導波路部分12aは、加熱領域14の両側に設けられた湾曲導波路部分12bをそれぞれ介して、加熱領域14の他の直線導波路部分12aと連続している。
Claim (excerpt):
温度により屈折率の変化する媒質からなる、光信号を遅延させるための1本の導波路を具えた可変型光遅延回路において、前記導波路は、複数の直線導波路部分と複数の湾曲導波路部分とを有し、該導波路の温度を制御するために設けられた加熱領域に、複数の前記直線導波路部分を配列して具え、前記加熱領域の各直線導波路部分は、湾曲導波路部分を介して、前記加熱領域の他の直線導波路部分と連続して設けてなることを特徴とする可変型光遅延回路。
IPC (2):
G02B 6/12 ,  G02B 6/00 321
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭63-265217
  • 光伝送システムの分散補償法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-114876   Applicant:日本電信電話株式会社
  • 特開平4-102806
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