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J-GLOBAL ID:200903075179236988
有機薄膜EL素子の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995153155
Publication number (International publication number):1997007763
Application date: Jun. 20, 1995
Publication date: Jan. 10, 1997
Summary:
【要約】【目的】有機薄膜層を形成した後に金属層を形成する工程を排除し、この工程に起因する成膜性の低下を防止する。【構成】一方のフィルム上に陽極層と有機薄膜層を順に積層して形成し、他方のフィルム上に陰極層と有機薄膜層を順に積層して貼り合わせる。貼り合わせ界面の有機薄膜層は樹脂分散膜とし、樹脂バインダーが軟化する温度下で圧着して張り合わせる。
Claim (excerpt):
陽極層とn(n≧1)層からなる有機薄膜層を陽極層と陰極層の間に配置した積層薄膜を防湿フィルムで挾持してなる有機薄膜EL素子の製造方法において、一方の防湿フィルム上に透光性の陽極層と前記n層からなる有機薄膜層のうちのm(m≧0)層を順に積層させて形成し、他方の防湿フィルム上に陰極層と残りのn-m層からなる有機薄膜層を順に積層させて形成した後、双方の積層膜を対向させて貼り合わせ、周辺部を接着または融着封止することを特徴とする有機薄膜EL素子の製造方法。
IPC (3):
H05B 33/04
, C09K 11/06
, H05B 33/10
FI (3):
H05B 33/04
, C09K 11/06 Z
, H05B 33/10
Patent cited by the Patent:
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