Pat
J-GLOBAL ID:200903075184181059
剥離性硬化皮膜形成用オルガノポリシロキサン組成物
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992223250
Publication number (International publication number):1994049413
Application date: Jul. 30, 1992
Publication date: Feb. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 100°C以下の比較的低温度加熱下で硬化速度が速く、各種基材に対して密着性に優れ、しかも粘着物質に対して優れた剥離性を示す硬化皮膜を形成する剥離性硬化皮膜形成用オルガノポリシロキサン組成物を提供する。【構成】 (A)1分子中に2個以上の一般式H2C=CH-(CH2)n-(式中、nは2〜8である。)で表わされるアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン、(B)1分子中に1個以上の一般式CnH2n+1(式中、nは4〜10である。)で表わされるアルキル基と2個以上のケイ素原子結合水素原子を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、(C)ケイ素原子結合アルケニル基とケイ素原子結合水素原子を含有しない非反応性のオルガノポリシロキサン、(D)付加反応抑制剤、(E)白金系触媒からなる剥離性硬化皮膜形成用オルガノポリシロキサン組成物。
Claim (excerpt):
(A)1分子中に2個以上の一般式H2C=CH-(CH2)n-(式中、nは2〜8である。)で表されるアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン 100重量部、(B)1分子中に1個以上の一般式CnH2n+1(式中、nは4〜10である。)で表されるアルキル基と2個以上のケイ素原子結合水素原子を含有するオルガノハイドロジエンポリシロキサン 1〜200重量部、(C)ケイ素原子結合アルケニル基とケイ素原子結合水素原子を含有しない非反応性のオルガノポリシロキサン 0〜200重量部、(D)付加反応抑制剤 任意量、および(E)白金系触媒 触媒量からなる剥離性硬化皮膜形成用オルガノポリシロキサン組成物。
IPC (4):
C09D183/07 PMU
, C09D183/04
, C09D183/05 PMT
, C09J 7/02 JKV
Return to Previous Page