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J-GLOBAL ID：200903075185728167

超軽量GRC部材及びその組成物並びにこれを用いた製造方法

Inventor： 篠崎 征夫 ,  篠崎 守
Applicant, Patent owner： 株式会社竹中工務店
Agent (1)： 古谷 史旺 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994272405
Publication number (International publication number)：1996133810
Application date： Nov. 07, 1994
Publication date： May. 28, 1996
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】従来のコンクリート材料等と同等以上の強度を有すると共に重量が従来のGRCの約半分の超軽量GRC部材を提供する。【構成】比重1.0〜1.2、曲げ強度100〜130Kgf/cm2である。比重1.0〜1.2、曲げ強度100〜130Kgf/cm2、圧縮強度200〜300Kgf/cm2である。セメント、軽量骨材と、合成樹脂エマルションと、ガラス繊維と、高性能減水剤と、消泡剤と、水溶性樹脂と、水とからなる。セメント100重量部に対し、軽量骨材20〜100重量部と、合成樹脂(固形分濃度45%)エマルション5〜20重量部と、ガラス繊維1〜6重量部と、高性能減水剤0.1〜2重量部と、消泡剤0.1〜1.0重量部と、水溶性樹脂0.1〜0.3重量部と、水30〜60重量部とからなる。セメントと軽量骨材を予め空練りした後、合成樹脂エマルションと高性能減水剤と消泡剤と水溶性樹脂とを加え、その後、水を加えて混練りし、更にガラス繊維を加えて混練りし、型枠に流し込み、蒸気養生した後に脱型する。

Claim (excerpt)：

比重1.0〜1.2、曲げ強度100〜130Kgf/cm2であることを特徴とする超軽量GRC部材。

IPC (12)：

C04B 28/02 ,  C04B 40/02 ,  C04B 14:02 ,  C04B 24:26 ,  C04B 24:12 ,  C04B 24:02 ,  C04B 24:38 ,  C04B 14:42 ,  C04B103:30 ,  C04B103:40 ,  C04B103:50 ,  C04B111:40

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• ガラス繊維補強セメント軽量硬化体
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-238783   Applicant：清水建設株式会社, 秩父セメント株式会社, 日本板硝子株式会社
• 特開昭56-045860
  
• コンクリート断面補修用グラウト材
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-154842   Applicant：新日本製鐵株式会社, 日鐵セメント株式会社
• 特開昭56-054269