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J-GLOBAL ID:200903075188309556

内燃機関の排気浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宇井 正一 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993016499
Publication number (International publication number):1994229230
Application date: Feb. 03, 1993
Publication date: Aug. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】 NOx 吸収剤のイオウ被毒を防止しつつNOx 吸収剤から放出されたNOx が大気中に放出されるのを阻止する。【構成】 リーンのときにNOx を吸収し、リッチになると吸収したNOx を放出するNOx 吸収剤19を機関排気通路内に配置すると共に、酸化還元機能を有する金属を担持していてリーンのときにSOx を吸収し、リッチになると吸収したSOx を放出するSOx 吸収剤18をNOx 吸収剤19上流の機関排気通路内に配置する。空燃比がリッチにされたときにSOx 吸収剤18において酸化還元反応により減少するリッチの度合を求める手段を設ける。SOx 吸収剤18からSOx を放出すると共にNOx 吸収剤19からNOx を放出すべきときのリッチの度合を上述の酸化還元反応により減少するリッチの度合だけ増大せしめる。
Claim (excerpt):
流入する排気ガスの空燃比がリーンであるときにNOx を吸収し、流入する排気ガス中の酸素濃度を低下させると吸収したNOx を放出するNOx 吸収剤を機関排気通路内に配置すると共に、酸化還元機能を有する金属を担持していて流入する排気ガスの空燃比がリーンであるときにSOx を吸収し、流入する排気ガスの空燃比がリッチになると吸収したSOx を放出するSOx 吸収剤上流の機関排気通路内に配置し、更に、SOx 吸収剤およびNOx 吸収剤に流入する排気ガスの空燃比がリッチになったときにSOx 吸収剤において酸化還元反応により減少するリッチの度合を求める手段を具備し、リーン混合気が燃焼せしめられているときには機関排気通路内に排出された排気ガス中のSOx をSOx 吸収剤に吸収すると共に排気ガス中のNOx をNOx 吸収剤に吸収し、SOx 吸収剤からSOx を放出すると共にNOx 吸収剤からNOx を放出すべきときにはSOx 吸収剤およびNOx 吸収剤に流入する排気ガスの空燃比をリッチにすると共にこのときのリッチの度合を上記の酸化還元反応により減少するリッチの度合だけ増大せしめるようにした内燃機関の排気浄化装置。
IPC (3):
F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/24

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