Pat
J-GLOBAL ID:200903075196471532
液晶構造を有する脂質組成物
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡辺 一雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997314542
Publication number (International publication number):1999012118
Application date: Oct. 31, 1997
Publication date: Jan. 19, 1999
Summary:
【要約】【課題】 角質層の水分保持能力を高め、肌荒れの改善を目的とした化粧料に用いる新規な脂質組成物及びこれを用いた化粧料、並びに、新規な皮膚外用剤、浴用組成物、毛髪用組成物などを提供する。【解決手段】 2-アセトアミノアルカン-1,3- ジオール及びその光学活性化合物の群から選ばれる少なくとも1つの成分(A)、2-アシルアミノアルカン-1,3-ジオール、それらの誘導体及びそれらジオール又は誘導体の光学活性化合物の群から選ばれる少なくとも1つの成分(B)、及びステロール群から選ばれる少なくとも1つの成分(C)からなる脂質組成物であって、上記の成分(A)、成分(B)及び成分(C)が液晶構造を有する比率で混合されていることを特徴とする脂質組成物。
Claim (excerpt):
(1) 一般式(1)【化1】(式中、R1は、炭素数9乃至17の直鎖のアルキル基を示す。)で表される2-アセトアミノアルカン-1,3- ジオール及びその光学活性化合物の群から選ばれる少なくとも1つの成分(A)、(2) 一般式(2)【化2】(式中、R1は、炭素数9乃至17の直鎖のアルキル基、R2は、炭素数14乃至24の直鎖アシル基でアシル基の炭素の少なくとも一つに置換基を有してもよい飽和及び/又は不飽和の直鎖アシル基の誘導体を示す。)で表される2-アシルアミノアルカン-1,3- ジオール、それらの誘導体及びそれらジオール又は誘導体の光学活性化合物の群から選ばれる少なくとも1つの成分(B)、及び(3) ステロール群から選ばれる少なくとも1つの成分(C)、からなる脂質組成物であって、上記の成分(A)、成分(B)及び成分(C)が液晶構造を有する比率で混合されていることを特徴とする脂質組成物。
IPC (9):
A61K 7/00
, A61K 7/06
, A61K 7/075
, A61K 7/48
, A61K 7/50
, C07J 1/00
, C07C215/00
, C07C233/18
, C09K 19/36
FI (10):
A61K 7/00 C
, A61K 7/00 G
, A61K 7/06
, A61K 7/075
, A61K 7/48
, A61K 7/50
, C07J 1/00
, C07C215/00
, C07C233/18
, C09K 19/36
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
-
特開平4-327563
-
浴用剤組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-175011
Applicant:花王株式会社
-
特開昭63-192703
-
セラミド前駆体を含む化粧品組成物
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平6-522724
Applicant:ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ
Show all
Return to Previous Page