Pat
J-GLOBAL ID:200903075200236829
位相制御多電極型オゾナイザー
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
牧 哲郎 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995161380
Publication number (International publication number):1996333103
Application date: Jun. 05, 1995
Publication date: Dec. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】従来の電源が高価で、電極間の放電にむらを生じ易く、効果的なオゾンの生成を阻害する欠陥を補い、安価で大容量かつ高効率なオゾナイザーとする。【構成】酸素を含有する気体を放電間隙に流しながら、交流高電圧を任意に設定した順に内側分割電極2の12の電極に印加する。これにより、内側分割電極2の12の電極とアース側の外側円筒電極3との間にパルス放電が円周方向に沿って移動しながら連続的に発生し、オゾンが生成される。このとき、放電により生成されたオゾンが放電時の発熱で分解されにくいように、外側円筒電極3の外側を冷却液体で冷却する。
Claim (excerpt):
酸素を含有する気体を流入させた電極間にパルス状のギャップ間無声放電あるいは電極間沿面放電させてオゾンを発生させるオゾナイザーにおいて、交流電力を複数の電力に分割する電力分割手段と、前記電力分割手段による複数の分割電力の位相を任意に制御する位相制御手段と、放電容器内に配置した多電極型放電電極と、前記多電極型放電電極に給電する順序を任意に設定する給電順序設定手段と、を備え、前記複数の位相制御電力を前記多電極型放電電極に任意に設定された順序で給電して部分的線状パルス放電を連続的に発生させることを特徴とする位相制御多電極型オゾナイザー。
IPC (4):
C01B 13/11
, B01J 7/00
, H01J 61/00
, H01T 23/00
FI (4):
C01B 13/11 H
, B01J 7/00 Z
, H01J 61/00
, H01T 23/00
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