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J-GLOBAL ID:200903075203530728

診断用テスト容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998509462
Publication number (International publication number):2001502791
Application date: Aug. 12, 1996
Publication date: Feb. 27, 2001
Summary:
【要約】容器は、半透性膜(4)が取り付けられている共通壁(3)を介して単一の2次チャンバ(2)に対して連結された、単一の1次チャンバ(1)を具備している。この1次チャンバのための蓋(5)によって、1次チャンバ(1)内に挿入された試料(図示せず)をシールすることができる。試料の中の危険フラクションを密閉式に封入することにより、試料内のすべての感染性物質は、半透性膜を透過できない状態で封入される。というのは、半透性膜が、容器に対して適用される試料のタイプの分子サイズに適合した遮断サイズを有しているからである。しかしながら、危険フラクションよりも小さな分子量を有した物質は、透析や浸透によって、どちらの方向にも半透性膜を透過することができる。
Claim (excerpt):
潜在的に感染性や毒性や危険性を有した物質を含有する傾向のある試料をテストするための容器であって、 潜在的に感染性や毒性や危険性のある物質を保持するための1つまたはそれ以上の1次チャンバと、 該1次チャンバ内に試料を密封するための手段と、 少なくとも1つの共通壁を介して前記1次チャンバに対して連結された1つまたはそれ以上の2次チャンバと、 前記共通壁内に組み込まれた半透性膜と、を具備し、 前記半透性膜は、前記1次チャンバ内に配置されて密封された潜在的に感染性や毒性や危険性のある物質が、前記膜の遮断分子量/実効分子直径または形状(すなわち、分子サイズ)よりも大きな分子量であることに基づいて、前記1次チャンバ内に留まっているような、遮断分子量/実効分子直径または形状(すなわち、分子サイズ)とされていることを特徴とする容器。
IPC (6):
G01N 1/10 ,  C12M 1/12 ,  C12M 1/34 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 33/48 ,  G02B 21/34
FI (6):
G01N 1/10 N ,  C12M 1/12 ,  C12M 1/34 B ,  G01N 1/00 101 H ,  G01N 33/48 A ,  G02B 21/34

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