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J-GLOBAL ID:200903075203929140

有機性廃棄物の資源化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉嶺 桂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996132568
Publication number (International publication number):1997294969
Application date: May. 01, 1996
Publication date: Nov. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 含水率を高めずに処理でき、貯留中の腐敗の問題を解決でき、しかも、水熱反応後の水相を有効に処理できる有機性廃棄物の資源化方法を提供する。【解決手段】 有機性廃棄物1をスラリー化2して、嫌気性消化4によりメタンガス6を回収したのち、次いで、該発酵スラリー7を水熱反応11によりカーボンスラリー化13してから固液分離4し、濃縮カーボンスラリー17を回収することを特徴とする有機性廃棄物の資源化方法としたものであり、前記固液分離に際して発生する分離液16は前記廃棄物の嫌気性消化4に返送することができ、水熱反応は温度250〜350°C、圧力50〜200気圧で行い、ハロゲン元素や酸素の離脱反応を行う。
Claim (excerpt):
有機性廃棄物をスラリー化して、嫌気性消化によりメタンガスを回収したのち、次いで、該発酵スラリーを水熱反応によりカーボンスラリー化してから固液分離し、濃縮カーボンスラリーを回収することを特徴とする有機性廃棄物の資源化方法。
IPC (3):
B09B 3/00 ZAB ,  C02F 3/28 ZAB ,  C02F 11/04 ZAB
FI (3):
B09B 3/00 ZAB C ,  C02F 3/28 ZAB Z ,  C02F 11/04 ZAB A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特公昭63-049560

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