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J-GLOBAL ID:200903075212067453

廃プラスチック処理方法及び処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 外川 英明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996075628
Publication number (International publication number):1997263773
Application date: Mar. 29, 1996
Publication date: Oct. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】ポリ塩化ビニール中に含まれる添加剤をプラスチックを油化する前に分離して取り除くことで、油と分離回収する事を目的とする。【解決手段】本発明は、可塑剤を含有するポリ塩化ビニルを加熱して熱分解する工程において、ガス及び液体の媒体をプラスチック中へ流しプラスチックから可塑剤等の添加剤を揮発をさせ、その後にポリマーからの脱塩化水素を最適な温度制御により進めて有機塩素化合物の発生量を抑制し高品質の油を分別回収する。
Claim (excerpt):
プラスチック用添加剤含有のハロゲン系廃プラスチックを脱ハロゲン反応が起こらない温度以上で且つ前記添加剤が分解する温度以下の第1の温度で加熱処理して前記添加剤を揮発させ前記廃プラスチックと分離する第1の加熱工程と、前記第1の温度よりも高い第2の温度で前記廃プラスチックを加熱して前記廃プラスチックからハロゲン化物を分離する第2の加熱工程とを具備することを特徴とする廃プラスチック処理方法。
IPC (5):
C10G 1/10 ZAB ,  A62D 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C08J 11/12 ZAB ,  B29B 17/00 ZAB
FI (6):
C10G 1/10 ZAB ,  A62D 3/00 ZAB ,  C08J 11/12 ZAB ,  B29B 17/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 A ,  B09B 3/00 303 E

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