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J-GLOBAL ID:200903075213405620
排ガス浄化材及び排ガス浄化方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高石 橘馬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991273351
Publication number (International publication number):1993245381
Application date: Sep. 25, 1991
Publication date: Sep. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 空燃比がリーン側となるガソリンエンジンの排ガスにみられるように、微粒子状炭素物質が極めて少なく、未燃焼炭化水素等の可燃性物質の量が少ない排ガスにおいても(即ち酸化雰囲気中においても)、排ガス中のNOx を比較的低温で効果的に還元除去できる排ガス浄化材を提供する。【構成】 耐熱性の多孔性成形体の入口側の部分に、(a) アルカリ金属元素の1種又は2種以上と、(b) 周期表のIB族、IIB族、VA族、VIA族、VIIA族、白金族を除いたVIII族の遷移金属及びSnからなる群から選ばれた1種又は2種以上の元素とからなる第一の触媒が担持されており、前記成形体の出口側の部分には、1種又は2種以上の白金族元素からなる第二の触媒が担持されている排ガス浄化材。
Claim (excerpt):
微粒子状炭素物質をほとんど含まず、酸化雰囲気となる排ガス用の浄化材であって、耐熱性の多孔性成形体の入口側の部分に、(a)アルカリ金属元素の1種又は2種以上と、(b)周期表のIB族、IIB族、VA族、VIA族、VIIA族、白金族を除いたVIII族の遷移金属及びSnからなる群から選ばれた1種又は2種以上の元素と、(c)希土類元素の1種又は2種以上とからなる第一の触媒が担持されており、前記成形体の出口側の部分には、1種又は2種以上の白金族元素からなる第二の触媒が担持されており、前記第二の触媒が光化学的手法により担持されたものであることを特徴とする排ガス浄化材。
IPC (3):
B01J 23/89
, B01D 53/36 102
, B01J 23/64 104
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