Pat
J-GLOBAL ID:200903075235548149

電 池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清原 義博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993180030
Publication number (International publication number):1995014565
Application date: Jun. 24, 1993
Publication date: Jan. 17, 1995
Summary:
【要約】【構成】 空気孔(21)が設けられてなる正極容器(2) の内側に酸素を活性物質とする空気極(5) が配設され、この空気極(5) と正極容器(2) との間隙に選択透過性を有する積層膜(7) が介在ている。選択透過性を有する積層膜(7) は、複数の透過孔が穿設された均一性フィルム(71)と、この均一性フィルム(71)の両側に積層される無数の微孔部を有するポリテロラフルオロエチレン膜(72)とから構成される。また、必要に応じて積層膜(7)と空気極(5)との間隙、或いは正極容器(2)との間隙、積層膜(7)と空気極(5)及び正極容器(2)との両方の間隙にそれぞれ空気拡散多孔体(8)を介在させてもよい。また空気極(5) にポリテトラフルオロエチレン多孔膜を隣設させてもよい。【効果】 水蒸気の透過が阻止されるとともに、酸素のみを効率良く透過させることができる優れた選択透過性を示し、高湿度下においても優れた放電特性を示すことができる。
Claim (excerpt):
空気孔が設けられてなる正極容器の内側に酸素を活性物質とする空気極が配設され、この空気極と正極容器との間隙に選択透過性を有する積層膜が介在されてなる電池であって、前記積層膜は複数の透過孔が穿設された均一性フィルムと、この均一性フィルムの両側に積層された無数の微孔部を有するポリテトラフルオロエチレン膜とから構成されてなることを特徴とする電池。
IPC (2):
H01M 2/16 ,  H01M 2/18

Return to Previous Page