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J-GLOBAL ID:200903075242494046

コンクリート防食用施工方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安富 康男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995070789
Publication number (International publication number):1996238453
Application date: Mar. 03, 1995
Publication date: Sep. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 比較的高湿度の閉所においても使用でき、かつ、短時間で高環境負荷条件に耐えうる厚膜型防食用皮膜を形成するコンクリート防食用施工方法を提供する。【構成】 有機ポリイソシアネートからなるイソシアネート成分(A)、並びに、平均分子量1000〜10000であって、一分子当たり2個以上の脂肪族アミノ基を有するポリオキシアルキレンポリアミン(a)100重量部、及び、トルエンジアミンを除く、芳香核に電子吸引性基を有さず、かつ、アミノ基の隣接位置に炭素数5以下のアルキル置換基を有する活性芳香族ジアミン(b)15〜100重量部からなるポリアミン成分(B)を、前記イソシアネート成分(A)中のイソシアネート基に対する前記ポリアミン成分(B)中のアミノ基の当量比が、1/0.7〜1/1.5となる混合比で、高圧二液衝突混合型吹付装置を用いた吹き付け工法によって塗布し、硬化させるコンクリート防食用施工方法。
Claim (excerpt):
被塗工面に防食用皮膜を形成するためのコンクリート防食用施工方法において、前記被塗工面に、予め下塗り塗膜として二液硬化型水性エポキシ樹脂の硬化塗膜を形成し、ついで、有機ポリイソシアネート若しくは有機ポリイソシアネート中のイソシアネート基の一部を分子量200〜8000のポリオールと反応させてなる部分プレポリマー又はこれらの混合物からなるイソシアネート成分(A)、並びに、平均分子量1000〜10000であって、一分子当たり2個以上の脂肪族アミノ基を有するポリオキシアルキレンポリアミン(a)100重量部、及び、トルエンジアミンを除く、芳香核に電子吸引性基を有さず、かつ、アミノ基の隣接位置に炭素数5以下のアルキル置換基を有する活性芳香族ジアミン(b)15〜100重量部からなるポリアミン成分(B)を、前記イソシアネート成分(A)中のイソシアネート基に対する前記ポリアミン成分(B)中のアミノ基の当量比が、1/0.7〜1/1.5となる混合比で、高圧二液衝突混合型吹付装置を用いた吹き付け工法によって塗布し、硬化させることを特徴とするコンクリート防食用施工方法。
IPC (3):
B05D 7/00 ,  B05D 1/02 ,  B05D 7/24 302
FI (3):
B05D 7/00 D ,  B05D 1/02 D ,  B05D 7/24 302 T

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