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J-GLOBAL ID:200903075282447695

有機EL素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999156107
Publication number (International publication number):2000348859
Application date: Jun. 03, 1999
Publication date: Dec. 15, 2000
Summary:
【要約】【課題】 酸素及び水分侵入を防止することにより安定した発光特性を維持する長寿命の有機EL素子を提供する。【解決手段】 互いに対向する陽極2と陰極4との間に発光層を含む有機物層3が挟持されてなるEL積層構造体が透明基板1の面に設けられた有機エレクトロルミネセンス素子において、導電率10-14S/m以下で、かつ1.2未満のポーリングの電気陰性度を有する金属に対して反応しない絶縁層5と酸素水分反応層6とからなる層の少なくとも一つから構成される絶縁-酸素水分反応複層12が、前記EL積層構造体の陽極2の一部、発光層を含む有機物層3および陰極4に、その絶縁層5を接して覆うように設けられ、該EL積層構造体および絶縁-酸素水分反応複層12が、樹脂層8により被覆封止{その際、反応防止層10、または該反応防止層および陽極絶縁層11が介在する}されてなることを特徴とする有機EL素子。
Claim (excerpt):
互いに対向する陽極と陰極との間に発光層を含む有機物層が挟持されてなるEL積層構造体が透明基板の面に設けられた有機エレクトロルミネセンス素子において、導電率10-14S/m以下で、かつ1.2未満のポーリングの電気陰性度を有する金属に対して反応しない絶縁層と酸素水分反応層とからなる層の少なくとも一つから構成される絶縁-酸素水分反応複層が、前記EL積層構造体の陽極の一部、発光層を含む有機物層および陰極に、その絶縁層を接して覆うように設けられ、該EL積層構造体および絶縁-酸素水分反応複層が、樹脂層により被覆封止{その際、反応防止層、または該反応防止層および陽極絶縁層が介在する}されてなることを特徴とする有機EL素子。
IPC (2):
H05B 33/04 ,  H05B 33/14
FI (2):
H05B 33/04 ,  H05B 33/14 A
F-Term (16):
3K007AB00 ,  3K007AB12 ,  3K007AB13 ,  3K007BB00 ,  3K007BB01 ,  3K007BB02 ,  3K007CA01 ,  3K007CA02 ,  3K007CA05 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01 ,  3K007FA02 ,  3K007FA03

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