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J-GLOBAL ID：200903075286003570

電力変換装置とその制御方法

Inventor： 根本 峰弘 ,  宮崎 英樹 ,  菅原 良孝
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所
Agent (1)： 小川 勝男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994198161
Publication number (International publication number)：1996066010
Application date： Aug. 23, 1994
Publication date： Mar. 08, 1996
Summary：

【要約】【目的】本発明は、半導体装置で発生する損失のみならず制御回路で発生する損失も含めた電力変換装置の全損失を低減することを目的とする。【構成】主電流の入出力にかかわるドレイン,ソース端子と,主電流を制御するゲート端子と,オン電圧を制御するベース端子を具備する4端子半導体装置,負荷,主電源からなる主電流回路にエネルギー蓄積手段を接続し、エネルギー蓄積手段に蓄えられたエネルギーで4端子半導体装置のベース端子に電力を供給する。【効果】ベース端子に供給する電力が主電流回路から得られたエネルギーによって賄われるので、制御回路で発生する電力損失は増加しない。このため、電力変換装置の全損失は大幅に低減する。

Claim (excerpt)：

一対の主端子と,主端子間に流れる電流を制御するための絶縁ゲート端子と,主端子間のオン電圧を制御するための制御端子とを有し、主端子が負荷に接続される半導体装置と、負荷に流れる主電流のエネルギーを蓄積するエネルギー蓄積手段と、を備え、エネルギー蓄積手段に蓄えられたエネルギーにより、半導体装置の制御端子に制御信号を供給することを特徴とする電力変換装置。