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J-GLOBAL ID:200903075289182450

薬剤呼吸具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994318598
Publication number (International publication number):1996173536
Application date: Dec. 21, 1994
Publication date: Jul. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】貯溜部材内の気体の入替え作業を省略することができるとともに、患者に自由な呼吸をさせることができる薬剤呼吸具。【構成】薬剤呼吸具11はT字管12を備え、T字管12には第1及び第2の通路15,17によって互いに連通するマウスピース18,吸気口19及び第1のスリット29が設けられる。又、吸気口19には逆止弁20を介して先端部に外気吸入口26が設けられた貯溜管13の基端部が接続される。そして、薬剤呼吸具11の使用時には、貯溜管14内に薬剤を含んだ空気を貯溜した状態で、患者がマウスピース18を口に当てて呼吸する。すると、患者の吸気時において、外気吸入口26から貯溜管13内へ外気が吸入される。又、患者の呼気時において、体内に吸入された空気がマウスピース18と第1及び第2の通路15,17と第1のスリット29とを介して外部へ排出される。
Claim (excerpt):
薬剤を含んだ気体を溜める貯溜部材(13)に接続部材(12)を接続し、前記接続部材(12)には前記貯溜部材(13)と連通する呼吸口(18)を設け、その呼吸口(18)を口に当てて呼吸することにより薬剤を含んだ気体が体内に吸入される薬剤呼吸具において、前記接続部材(12)には、呼吸口(18)に連通する吸気口(19)と、呼吸口(18)及び接続部材(12)の外部に連通する呼気口(28)とを設け、前記吸気口(19)を貯溜部材(13)に接続するとともに、吸気口(19)と貯溜部材(13)との間に当該貯溜部材(13)側から吸気口(19)側へのみ薬剤を含んだ気体を流通させる逆止部材(20,34)を設け、前記貯溜部材(13)には当該貯溜部材(13)内へ外気を吸入させる外気吸入口(26)を設けた薬剤呼吸具。
IPC (2):
A61M 15/00 ,  A61M 13/00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特公平2-057431
  • 特表平6-500717

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