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J-GLOBAL ID:200903075296636571
遺伝子の検出方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高島 一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993327528
Publication number (International publication number):1995177899
Application date: Dec. 24, 1993
Publication date: Jul. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 極めて簡便で迅速な遺伝子の検出方法を提供する。【構成】 蛍光色素で標識されたプライマを用いて、検出対象となる遺伝子をポリメラーゼ・チェイン・リアクション(PCR)により増幅させる。増幅された遺伝子が有する該蛍光色素の蛍光偏光解消度を時間分解的に測定する。【効果】 蛍光色素で標識されたプライマーを用いて、検出対象となる遺伝子を鋳型としてPCRにより増幅させることによって、蛍光色素で標識されたプライマーを含む遺伝子が増幅、生成される。また、増幅遺伝子の塩基配列上の該蛍光色素の蛍光を励起させ、該蛍光の偏光解消度を時間分解的に測定することによって、該増幅遺伝子の分子回転運動による蛍光異方性の消失を捉えることができる。したがって、PCRにより増幅された増幅遺伝子の鋳型である検出対象遺伝子を極めて簡便に、かつ短時間で検出することができる。
Claim (excerpt):
蛍光色素で標識されたプライマーを用いて、検出対象となる遺伝子をポリメラーゼ・チェイン・リアクションにより増幅させた後に、増幅された遺伝子が有する該蛍光色素の蛍光偏光解消度を時間分解的に測定することを特徴とする遺伝子の検出方法。
IPC (3):
C12Q 1/68
, C12M 1/00
, C12N 15/09
Patent cited by the Patent:
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