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J-GLOBAL ID：200903075298251308

ベルト部耐久性を改良した空気入りラジアルタイヤ

Inventor： 大尾 雅義 ,  篠田 茂 ,  入江 勇
Applicant, Patent owner： 横浜ゴム株式会社
Agent (1)： 小川 信一 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991267558
Publication number (International publication number)：1993104678
Application date： Oct. 16, 1991
Publication date： Apr. 27, 1993
Summary：

【要約】【目的】 ベルト層の端部でのセパレーションの発生を防止し、ベルト部耐久性を向上させた空気入りラジアルタイヤを提供すること。【構成】 本発明の空気入りラジアルタイヤは、芳香族ポリアミド繊維コードまたはスチールコードからなるベルト層4uと芳香族ポリアミド繊維コードまたはスチールコードからなるベルト層4dとの少なくとも2層のベルト層を有すると共に少なくとも2層のベルト層の端部相互間にエッジテープ5を配置したタイヤであって、これらのベルト層4u, 4dのコートゴムおよび前記エッジテープ5として、原料 100重量部に対しヘキサメチロールメラミンペンタメチルエーテルの部分縮合物を1.0〜5重量部、クレゾール樹脂を0.5〜5重量部、イオウを4〜7重量部、および有機酸コバルト塩をコバルト元素として0.1〜0.8重量部配合したゴム組成物を使用してなる。

Claim (excerpt)：

芳香族ポリアミド繊維コードまたはスチールコードからなる2層のベルト層を有するタイヤであって、原料ゴム 100重量部に対しヘキサメチロールメラミンペンタメチルエーテルの部分縮合物を1.0〜5重量部、クレゾール樹脂を0.5〜5重量部、イオウを4〜7重量部、および有機酸コバルト塩をコバルト元素として0.1〜0.8重量部配合したゴム組成物を、前記ベルト層のコートゴムとして用いると共にベルト層間端部に配置した空気入りラジアルタイヤ。

IPC (11)：

B32B 25/02 ,  B29D 30/06 ,  B60C 1/00 ,  B60C 9/18 ,  C08K 3/06 KCU ,  C08K 5/09 KDB ,  C08L 21/00 LBN ,  C08L 21/00 ,  C08L 61:12 ,  C08L 61:28 ,  B29K 21:00