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J-GLOBAL ID:200903075303814600
振動試験装置の駆動方法及び振動試験装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 昌久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000121533
Publication number (International publication number):2001305008
Application date: Apr. 21, 2000
Publication date: Oct. 31, 2001
Summary:
【要約】【課題】 簡単な構成で、容易に多段振動台を同期運転できる振動試験装置及びその駆動方法を提供することを目的とする。【解決手段】 複数の加振手段(6、30)と複数の振動台(5、9A)を有し、一の振動台上に他の振動台を配置し、各加振手段を同期して動作させ被検査体の振動試験を行う振動試験装置の駆動方法において、前記各加振手段に速度信号を与えて各振動台から得られる第1加速度信号を基に、各振動台に対する伝達関数を求めた後に、要求する振動加速度を有する目標波を形成する基準加速度信号を、前記伝達関数の逆特性を用いて補正した補正加速度信号により前記加振手段を振動させつつ加速度信号を検出して第2加速度信号を得て、前記基準加速度信号と、前記第2加速度信号との差が所定値となるように補正する。
Claim (excerpt):
複数の加振手段と複数の振動台を有し、一の振動台上に他の振動台を配置し、各加振手段を同期して動作させ被検査体の振動試験を行う振動試験装置の駆動方法において、前記各加振手段に速度信号を与えて各振動台から得られる第1加速度信号を基に、各振動台に対する伝達関数を求めた後に、要求する振動加速度を有する目標波を形成する基準加速度信号を、前記伝達関数の逆特性を用いて補正した補正加速度信号により前記加振手段を振動させつつ加速度信号を検出して第2加速度信号を得て、前記基準加速度信号と、前記第2加速度信号との差が所定値となるように補正することを特徴とする振動試験装置の駆動方法。
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