図柄組合わせ遊技機用の図柄可変表示装置

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：山本喜幾
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996224406
Publication number (International publication number)：1997103552
Application date： Feb. 28, 1994
Publication date： Apr. 22, 1997
Summary：

【要約】【課題】図柄全体の表示内容および当り用図柄の照明内容を含めて好適な図柄組合わせゲームを展開する。【解決手段】図柄ベルトの前側帯部分における上下複数コマ分の図柄29a,29bを内側から照明し得る照明具を、制御回路装置に接続して点灯・点滅の制御をする。すなわち、各列の図柄ユニットの設定順序の変動制御により、図柄ベルトが複数コマ分の図柄29a,29bを入賞ライン5の所定位置に停止表示するに際し、照明具のランプの発光照射条件として、外れ図柄29aおよび外れ図柄組合わせの停止表示に対して点灯照明し、当り図柄29bおよび当り図柄組合わせの停止表示に対して点滅照明するよう制御する。

Claim (excerpt)：

左右方向に並設されて独自の図柄変動停止表示機能を有する複数列の回転ベルト形式の図柄ユニット(U)と、夫々の図柄ユニット(U)の図柄変動停止表示に係る必要な入出力制御処理をなし得る制御回路装置(E)とを備えて、図柄組合わせ遊技機の正面側の所定位置に沿って複列複数コマ分の図柄を組合わせ表示し得る図柄可変表示装置にあって、前記各列の図柄ユニット(U)では、前記制御回路装置(E)側に接続可能とされた駆動基盤兼用のセット板(11)において、制御回路装置(E)側からパルス出力制御される駆動モータ(17)および複数の回転体(19,20,26)を有する回転駆動制御機構(16)と、複種類複数コマ分の図柄(29)および各図柄検出用の検出マーク(30,30a)を適宜形成配置して回転駆動制御機構(16)の回転体(19,20,26)の外周間に掛装された合成樹脂成形の無端状の図柄ベルト(28)と、この図柄ベルト(28)の回転移動過程における所定部位で検出マーク(30,30a)を検出して制御回路装置(E)側に入力する適宜検出手段(31)と、制御回路装置(E)側から出力制御されて図柄ベルト(28)の前側帯部分(28a)における上下複数コマ分の図柄(29)を内側から照明し得る照明具(33)と、を夫々組付けてセット板(11)単位で構成し、前記各列の図柄ユニット(U)の設定順序の変動制御により、図柄ベルト(28)が複数コマ分の図柄(29)を前記所定位置に停止表示する条件において、前記照明具(33)のカバー(35)内に上下方向に複数個のランプ(36a,36b,36c)を複数コマ分の図柄(29)に対応する所要間隔で配置し、各位置のランプ(36a,36b,36c)の発光照射条件として、個々の入賞ライン位置(5)において、外れ図柄(29)および外れ図柄組合わせの停止表示に対して点灯照明し、当り図柄(29)および当り図柄組合わせの停止表示に対して点滅照明するよう設定したことを特徴とする図柄組合わせ遊技機用の図柄可変表示装置。

IPC (3)：

A63F 7/02 319 , A63F 7/02 304 , A63F 5/04 511

FI (3)：

A63F 7/02 319 , A63F 7/02 304 D , A63F 5/04 511 B

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

特開平4-242678
特開昭56-001184
特開平3-247369

Return to Previous Page