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J-GLOBAL ID:200903075311264341

可逆的感熱記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池浦 敏明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992191643
Publication number (International publication number):1994008624
Application date: Jun. 25, 1992
Publication date: Jan. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 フルオラン化合物等の発色剤と長鎖脂肪族基を持つ顕色剤との間の反応を利用した可逆的感熱記録媒体であり、発色不良や経時的画像劣化を起こさず、しかも高速記録等の過酷な条件下でも鮮明な記録画像を長期間繰り返して形成することのできる記録媒体を提供すること。【構成】 支持体上に電子供与性呈色性化合物と電子受容性化合物を含有する感熱記録層を備え、加熱・溶融によって発色記録状態を形成し、発色記録温度よりも低い温度の加熱により記録の消えた消色状態を形成する可逆的感熱記録媒体において、該感熱記録層の上面に厚さ1〜5μmの中間層を介して保護層を設けたものからなり、該中間層は水性樹脂塗布液を使用して形成されたものであり、該保護層は油性樹脂塗布液を使用して形成されたものであることを特徴とする可逆的感熱記録媒体。
Claim (excerpt):
支持体上に電子供与性呈色性化合物と電子受容性化合物を含有する感熱記録層を備え、加熱・溶融によって発色記録状態を形成し、発色記録温度よりも低い温度の加熱により記録の消えた消色状態を形成する可逆的感熱記録媒体において、該感熱記録層の上面に厚さ1〜5μmの中間層を介して保護層を設けたものからなり、該中間層は水性樹脂塗布液を使用して形成されたものであり、該保護層は油性樹脂塗布液を使用して形成されたものであることを特徴とする可逆的感熱記録媒体。
IPC (2):
B41M 5/26 ,  B41M 5/36
FI (2):
B41M 5/18 101 A ,  B41M 5/26 102

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