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J-GLOBAL ID:200903075315947559
過熱水蒸気を利用した有機廃棄物等の炭化及び再資源化システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
須藤 政彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000026876
Publication number (International publication number):2001214177
Application date: Feb. 03, 2000
Publication date: Aug. 07, 2001
Summary:
【要約】【課題】 過熱水蒸気を利用した有機廃棄物等の炭化及び再資源化システムを提供する。【解決手段】 有機廃棄物等を炭化し、再資源化するシステムであって、次の手段;(1)水素、COを含むガスを生成するガス化炉、(2)上記ガス燃料で駆動するエンジン、ラジエーター、及び発電機を備えたコージェネレーション、(3)過熱水蒸気を生成する高温蓄熱槽、(4)上記過熱水蒸気を熱源として利用する炭化装置、(5)炭化物を冷却する冷却機、を構成要素として含み、ガス化炉で生成したガスをコージェネレーションに供給し、該コージェネレーションで上記ガスによりエンジンを駆動し、生成した電気及び温水を高温蓄熱槽に供給し、該高温蓄熱槽で過熱水蒸気を生成し、該過熱水蒸気を炭化装置に供給し、該炭化装置で有機廃棄物等を炭化し、生成した炭化物を冷却機に移送し、炭化物/炭化製品とするように上記手段をシステム化したことを特徴とする炭化システム、及び該システムを利用した炭化製品の製造方法。
Claim (excerpt):
有機資源のガス化エネルギーを過熱水蒸気に変換する装置系であって、次の手段;(1)水素、COを含むガスを生成するガス化炉、(2)上記ガス燃料で駆動するエンジン、ラジエーター、及び発電機を備えたコージェネレーション、(3)過熱水蒸気を生成する高温蓄熱槽、を構成要素として含み、ガス化炉で生成したガスをコージェネレーションに供給し、該コージェネレーションで上記ガスによりエンジンを駆動し、生成した電気及び温水を高温蓄熱槽に供給し、該高温蓄熱槽で過熱水蒸気を生成し、該過熱水蒸気を他の装置に供給するように上記手段をシステム化したことを特徴とする装置系。
IPC (3):
C10J 3/00
, C10B 49/02
, C10J 1/26
FI (3):
C10J 3/00 A
, C10B 49/02
, C10J 1/26
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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Biomass Energy Ind.Vol.2, 1990, p.2.560〜2.564
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SAE TECHNICAL PAPER SERIES 920310, 1992
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