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J-GLOBAL ID:200903075317475298
電 池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
清原 義博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992148685
Publication number (International publication number):1993326037
Application date: May. 14, 1992
Publication date: Dec. 10, 1993
Summary:
【要約】【構成】 空気孔(21)が設けられてなる正極容器(2) の内側に酸素を活性物質とする空気極(5) が配設されてなる電池(1) において、空気極(5) と正極容器(2)との間隙には主鎖若しくは側鎖に水溶液中で解離する官能基を含有する高分子電解質薄膜(7)が介在されている。また、高分子電解質薄膜(7)に微多孔膜(10)が支持されて複合膜(S)とされていてもよい。複合膜(S)と空気極(5) 側及び/又は正極容器(2) 内側との間隙に空気拡散多孔体(8) が介在されていてもよい。さらに空気極(5) にポリテトラフルオロエチレン多孔膜(9)を隣設させてもよい。【効果】 高分子電解質薄膜(7)を配設することにより、電池内電解液からの水分の蒸発を防止し、電池内の内部抵抗や放電特性を好適に維持させることができる。
Claim (excerpt):
空気孔が設けられてなる正極容器の内側に酸素を活性物質とする空気極が配設されてなる電池であって、前記空気極と正極容器との間隙には主鎖若しくは側鎖に水溶液中で解離する官能基を含有する高分子電解質薄膜が介在されてなることを特徴とする電池。
IPC (3):
H01M 12/06
, H01M 8/02
, H01M 12/08
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