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J-GLOBAL ID:200903075322957985

液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮井 暎夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996092246
Publication number (International publication number):1997281516
Application date: Apr. 15, 1996
Publication date: Oct. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 金属薄膜を内部層に含む多層構造の透明電極を用いて、その低抵抗性能と駆動回路を実装する端子部の高い信頼性とを両立できる液晶表示装置を実現する。【解決手段】 一方の透明基板1に透明電極2と配向膜3を形成し、他方の透明基板5にはカラーフィルタ層6と平滑層7を形成し、平滑層7の上にITO膜9a/銀薄膜9b/ITO膜9cの3層構造の透明電極9を形成し、その上に配向膜4を形成している。透明基板1と5はシール材10で囲んだ液晶層11およびスペーサ12を介して対向配置している。透明電極9の最下層のITO膜9aは、シール材10の内側の表示電極部からシール材10の外側の駆動回路のチップを実装する端子部まで形成し、銀薄膜9bおよびITO膜9cは、シール材10の内側にのみ形成している。すなわち、3層構造はシール材10より内側に形成し、シール材10より外側の端子部まではITO膜9aのみで形成している。
Claim (excerpt):
透明電極を有する1対の基板間に周辺をシール材で囲まれた液晶層を狭持した液晶表示装置であって、前記1対の基板のうち少なくとも一方の基板上の透明電極は、前記シール材から内側の部分を金属薄膜を内部層に含む多層構造の透明電極とし、前記シール材の外側の部分を前記金属薄膜を含まない透明電極としたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1345
FI (2):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1345

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